疲れがとれず、身体が重い…そんな時は、自律神経のバランスを整えて、不快な症状を改善!心地よい毎日を送るために(^^)
こんにちは、れもん🍋です。ご機嫌いかがですか?
今日は、私たちが毎日健康に過ごす為に大切な自律神経について、私が調べたこと・実践していることをお話しします。
ヒトの身体
ヒトには、脳や脊髄を作る中枢神経とその他の体の各部に存在する末梢神経があります。
末梢神経の中には、感覚神経と運動神経から成る体性神経と自律神経があります。
自律神経とは、内臓器官の働きを調節してくれる神経で、自分の意志ではコントロールすることができません。
自律神経
交感神経と副交感神経
自律神経には、交感神経と副交感神経があり、この2つがバランスよく働くことにより、私たちは健康に過ごすことができます。
交感神経は、昼間、運動や緊張(ストレスを感じる)する時に活発になり、脳の血管は収縮し、胃腸の働きは抑制されます。
副交感神経は、夜間、リラックスしている時に活発になり、脳の血管は拡張し、胃腸の働きが活発になります。自律神経が乱れると様々な症状が現れます。
自律神経が乱れると現れる主な症状
- 疲れやすい・朝起きるのが辛いなどの疲労感
- 頭がズキズキ痛む、重い、ふらつくなどの頭の症状
- 慢性的な微熱や低体温など体温の異常
- 不眠や眠気など睡眠異常
- 動悸、息切れ、胸やけ、圧迫感などの胸部の異常
- 吐き気、下痢、ガスが溜まるなどの胃腸の異常
- 頻尿、残尿感などの排尿の異常
- しびれ、脱力感、冷え、ほてりなどの手足の異常
- 筋肉のコリ
- 関節の痛み
- 皮膚のかゆみ
- その他さまざま
自律神経が乱れる原因
長時間労働、運動不足、過度のストレス、昼夜逆転など不規則な生活や自律神経失調症、更年期障害などの疾患が原因で自律神経のバランスが乱れます。
🍋私は20代中頃から、さまざまな症状が現われ悩まされています。
寝つきが悪く、ベットに入ってから長くて2時間くらい眠れない時もあったり、夜中トイレに起きる、朝はしんどくてなかなか起き上がれない、胃もたれ、胃痛、便秘や下痢、昼間眠くなる、たまに微熱、頭痛、手足の冷えなど。
自律神経のバランスを整える方法
朝起きたら・・・
- 太陽の光を浴びる
- コップ一杯の水を飲む
- 朝ごはんを食べる
- これをするコトで、副交感神経から交感神経へスイッチを切り替えられます。
- 軽い運動をする
夜寝る前に・・・
- ぬるめのお風呂やストレッチをしてリラックスする
- 夜は、極力光をあびないようにする。スマホもナイトシフト機能を使って、ブルーライトをカットする。寝る直前はPCやスマホを見ないようにする。
- 腹式呼吸でリラックス
🍋私は、朝起きたらうがいをして、お水を飲みます。朝食にヨーグルトを食べて、少ししてからトットリくんと10分間の瞑想。そしてラジオ体操!お天気がいい日は、ちょっこっと太陽を浴びながら軽く筋肉をのばします。日中は、座りっぱなしのことが多いので、合間にスクワットと肩の体操をして体を動かしています。夜は、お風呂に浸かりたいところですが、残念ながらニュージーランドはバスタブがないお家が多いので、シャワーを浴びてからストレッチをします。その後は暖色系のライトだけにして、リラックスモードです。寝る前にベットの中で腹式呼吸をしてから眠りにつくこともあります。
病気じゃないのに、疲れがとれず体がだるい、気分が重い、一日中ねむい、肩こりが治らない、胃腸の調子が悪い、などの症状がある人は、自律神経を整えることを意識してみるといいかもしれませんよ。ほんの少し意識するだけで、大きな変化もあるかもしれません。心地よい笑顔あふれる日常を送りましょう(^-^)
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日もHYGGEな1日を(^-^)
Have a hyggelig day:)
れもん🍋lemon_migraine